ユーザパスワード作成 / 2006-06-26 (月)
システムユーザとIMAP利用ユーザを別管理する
/usr/lib/courier-imap/sbin/userdb hogehoge set home=/home/hogehoge mail=/home/hogehoge/Maildir uid=xxx gid=yyy
ユーザ"hogehoge"のホームディレクトリが"/home/hogehoge"で、
useridが"xxx"、groupidが"yyy"、Maildirが"/home/hogehoge/Maildir"の場合です。
これがユーザの基本情報となりますので必要な分だけ作成します。
/etc/userdbを見て間違いないか確かめてみてください。
パスワードの作成
IMAP用のパスワード
userdbpw | userdb USERNAME set imappw
POP3用のパスワード
userdbpw | userdb USERNAME set pop3pw
CRAM-MD5用のパスワード
userdbpw -hmac-md5 | userdb USERNAME set imap-hmac-md5pw
で/etc/userdbが更新されます。
makeuserdb
で/etc/userdb.datを作成します。
あとはCourier-IMAPを再起動して変更を反映させます。
Courier-IMAP インストール / 2006-06-24 (土)
Courier-IMAP
Postfixでバーチャルドメイン宛のメールボックスを作ったのはいいが、外から読むときにどうやればいいか悩んだ結果、これにたどり着いた。
- ユーザの管理がシステムから独立してるのでセキュリティ的にいい
- 付属のpopdがmaildir形式に対応しているため、全てのユーザのメールボックス形式が統一できる。
Courier-AuthLibインストール
4.0以降から認証デーモンが独立したプログラムになったので、最初にインストールする。
Courier Authentication Libraryからソースをダウンロード->インストール。
デフォルトのままだと"/usr/local"以下にインストールされます。
一般ユーザで"make"まで行い、"make install"はrootで行います。
configure make make install make install-configure
"/usr/local/etc/authlib"以下に設定ファイルがあります。
特にいじる必要はないと思います。
ちなみに後に作成するパスワードファイル、DBはここにできます。
Courier-Authlibデーモンを起動するスクリプトが"/usr/local/sbin/authdaemond"です。
"authdaemond start"で起動、"authdaemond stop"で停止です。
Courier-IMAPインストール
続いてCourier-IMAPをインストールします。
Courier-AuthLibと同じく一般ユーザで"make"してrootで"make install"します。
で引っかかったのが"COURIERAUTHCONFIG"環境変数を設定しておかないといけない。
デフォルトの"/usr/local"にインストールすれば大丈夫だと書いてあったがうまくいかないので設定したら"configure"が通った。
configureの最初のほうに
COURIERAUTHCONFIG="/usr/local/bin/courierauthconfig"
とだけ追加した。